基幹システム完成の肝はフルタイムからの脱却

開発会社に頼んでも社内で持つべき知識やスキル
基幹システム完成の肝はフルタイムからの脱却

「専門業者に依頼すれば大丈夫」と委託した基幹業務システム開発。納品後に修正や追加開発が発生することは良くある話です。ところが、社内に知見がなければ、追加費用が妥当か否か、どう判断していいかわからなくなってしまいます。

課 題

・開発会社から納品された基幹システムの追加開発を依頼したところ、想定を超える追加費用を要求されてしまった
・社内の知識・経験不足により、開発会社から要求された費用の妥当性が評価出来ず、納期に間に合わない事態に陥りかけている

解 決

○自社にて改修ポイントのヒアリング、委託先からの情報収集、優先項目の洗い出し・開発を実施
○開発会社からの要求された追加費用を大幅に下回る費用で基幹システムを導入完了、業務効率化を実現

日本リック営業担当の取組み・提案内容

■開発に用いられたRubyスキルを有する人材にフォーカスし、様々な就業条件を希望するエンジニアを網羅的に人選
■社内SEとして豊富な開発経験、Ruby経験を有するフリーランス人材を日数限定&時短勤務にて提案・参入

A社の長年の経営課題は業務の効率化。この課題を解消すべく外部業者に委託した基幹業務システムの開発言語はRuby。無事納品を迎えたものの、やはり出てきてしまった修正や追加開発が発生してしまいました。やむを得ず開発元に依頼はしてみたものの開発チームは既に解散、想定を超える追加費用に迫る納期…経営課題がますます深刻化するピンチに陥ることに…。

経営課題解決には避けて通れないこの開発は、この時点で、費用・納期などのイニシアティブを開発会社に握られてしまうことになりました。その主な要因は、情報システム部門の人手不足に伴う知見の少なさと、システム開発に採用されたRubyという開発言語です。直ちにRubyに明るいエンジニアの調達を試みましたが、比較的若い言語であるRubyの熟練エンジニアをフルタイムで確保することは一筋縄ではいきません。

最優先に考えるべきことは、このプロジェクトを前に進め、基幹システムを完成させること。Rubyエンジニアの人選は、フルタイムに軸足を置きつつ、時短・短期・日数限定勤務といったあらゆる就業パターンを視野にいれ、実施しました。その結果、時短・日数限定ではあるものの、社内SEとして経験豊富なRubyエンジニアの選出に成功。直ちに着任し、社内及び開発会社からの要望・現状のヒアリングを実施。開発難易度の観点から優先順位付けを行い、導入までに必要な工数を算出します。

結果、要求事項の大部分を自身で開発し、開発会社への依頼事項を最小限に絞り込むことに成功。追加開発にかかる費用は大幅に削減することが出来ました。その後は問題なく基幹システムの開発が完了。導入も完了し、長年の経営課題であった業務効率の向上が実現することになりました。

活用事例

基幹システム完成の肝はフルタイムからの脱却
比較的若い言語であるRuby。希少価値の高いエンジニアの確保は、時短やフルタイムといった就業条件ではなく、本来の目的に則した人選が必要です。
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