支援
社長コラム

先月のコラムでは新年度のスタートと共に、ロシアのウクライナ侵攻について少しだけコメントさせていただきました。現在も戦争は終息せず、数年に渡り長期化するとの予想もあります。最近は、日本や昭和天皇に対するウクライナ政府の認識に残念な報道もありましたが、ロシアが主張する侵略理由に正義があるとは到底思えません。多くのウクライナの国民が難民となり近隣国に逃れています。人道支援は積極的に関与すべきだと考えます。

世界にはウクライナだけではなく、アフガニスタンやシリアでも多くの難民がいます。先日は、カンボジアの子供達の支援事業を行うNPO法人に協力させていただきました。カンボジアは、1970年代に内戦があり多くの国民が命を落としました。そのほとんどが教師や医師などの「知識人」で、結果として充分な教育が行き届かず、文字の読み書きが出来ない大人、学校に通う事ができない子供が多く存在しています。NPO法人は物資による支援を行いません。与えられることに子供達が慣れてしまうと、物乞いになってしまう人がいます。そのため「支援のいらない国になるための手助け」としたいとの思いから、子供達には学校を作り、大人には「紙すき産業」を興すために工房を設立するなどの活動をしています。

この活動方針に賛同し「紙すき工房」で村のお母さんたちが現地の綿と井戸水で漉いた紙を使用したカレンダーを購入しました。

この法人のモットーは「微力だけど無力じゃない」。世界の多くの人達が安心に暮らせる支援を継続していきたいと思います。

日本リック株式会社
代表取締役 日高一隆

支援
2022年度
競争の必要性
「りんく野方」開設