採用環境の変化

今年は4年振りにマラソン大会の出場を目標にしています。

昨年3月のブログでも書いたとおり、以前は月間走行150km程度、フルマラソンベストタイム3時間55分、ハーフマラソンは1時間42分と、熱心に取り組んでいました。大会出場をやめた現在は、週末に10~15kmをのんびりと走っています。今後は以前のようなタイムは狙わず、旅行を兼ねて楽しみながら走りたいと考えていますが、ラクに走りきるには練習ではそれ以上のペースで追い込む必要があります。今月から多少練習の強度を上げようと思っています。

ランニングは、単純に練習を積み重ねて要所で強度の強いトレーニングを続けていけば、ある程度年齢を重ねても目に見える結果(タイム)につながる非常に明快なスポーツです。また、実際のレースでは、目標のゴールタイムに向けて1km毎のペースを設定、疲労を最小限に抑えるために常に一定の速度で走る必要があり、そのペースを身体に覚え込ませる経験も必要となります。健康的で、何よりも食事の摂取量を気にすることなく生活できることもあり、地道に続けてきました。

走り初めてから12年が経過しました。その間にGPS搭載のランニングウォッチが登場してペース配分の管理がし易くなり、その間、日常の生活においてもスマートフォン・タブレット等、情報機器の普及やAI・DXによって社会のデジタルイノベーションが起こりました。

この数年は、これらデジタル分野の人材不足に労働人口減少や人事制度のグローバル化によって、中小企業はもとより、国内では新卒採用中心で転職市場には積極的に参入していなかった大企業までもが中途採用を強化しており、人材の獲得競争が急ピッチで激化したように感じています。

民間の人材ビジネス事業・在宅介護事業は、働く人と企業とのマッチング機能が最大の社会的使命といわれ、長距離走と同じく「地道に努力する」業務でした。それに加えて現在は、以前にも増して長期的なキャリア形成や処遇改善などの役割が大きくなってきたように思います。

一方で、募集媒体や採用手法の多角化が進み、採用戦略を常に見直す必要もあり、従来からの意識改革も必要でしょう。いわば短距離ランナーのような瞬発力が求められるようになってきています。

社会の要請する人材を適切に提供するための施策を常に考え、短距離ランナーのごとく全力疾走してまいります。

日本リック株式会社
代表取締役 日高一隆

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