社会課題の解決

先月のコラムでもお伝えしたとおり、11月11日に設立40年記念式典を執り行いました。コロナ禍が明けて5年振りに実施した全社員参加のイベント。実行委員のメンバーが趣向を凝らした企画を考え、細部まで配慮した運営をしてくれ、盛会のうちに終了しました。

元来、下期は9月の全社員対象の研修会から始まり、今回の社員互助会のイベントに社内ゴルフコンペと、レクリエーションを含めた社内行事が数多くあります。今年度は、全ての社内行事を従来のカタチに戻して実施しています。

感染症は、人命や健康を損なわせただけではなく、人々の生活や意識を大きく変え、対面での人との交流4年に渡り制限してきました。SNSの浸透もあってツールを用いた広く薄い人間関係が広がり、以前比べ、組織で活動する機会より個人行動に重きが置かれるようになってきたように思います。

しかしながら当社としては、行動制限が無くなったのを機に、個人の考え方を尊重しつつも、社員一人ひとりが「共感」し合い、一丸となるために、社員同士の交流会を再開・継続していきたいと思っています。

物流ドライバーの業務における「2024年問題」。団塊の世代が75歳の後期高齢者となる「2025年問題」。当社の事業領域でもある介護業界では、団塊ジュニア世代が65歳を超えて介護人材が69万人不足する「2040年問題」も控えています。これらは全て日本の人口動態、人に関する社会課題です。

従来の労働力不足は、景気の波に起因しており、業界毎に過剰・不足のサイクルが訪れ、一定期間で終息してきました。現在は、多くの職種で構造的に慢性的な人手不足に陥っており、業界を問わず人材確保の成否が業績維持の制約要因になってきています。

40年に渡り培われた人材に関するノウハウに、柔軟な発想をプラスしつつ、社員一丸となって急激に変化する人に関する社会課題の解決に向けての一助となるべく努力してまいります。

日本リック株式会社
代表取締役 日高一隆

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