人材派遣(営業事務)の活用事例

導入企業様

  • 業種:陸運
  • 従業員数:1,000人以上
  • 導入サービス:人材派遣

課題

  • 専任の事務スタッフが不在で、電話は転送して対応していたが、業務過多による機会損失が発生
  • 事務処理を兼務していたが、受注の増加に伴い、発注ミスや入金ミスが増加
  • 無料求人媒体を通じて事務スタッフを採用したが、無断欠勤や短期間での退職が発生し、定着しない

解決

  • 労働者派遣の仕組みを活用し、コストや工数をかけずに事務専任スタッフを確保
  • 事務処理適性の高い派遣社員を受け入れ、業務ミスを低減し、機会損失を回避
  • 日本リックが派遣社員の身元を適切に管理し、金銭を扱う業務も安心して依頼

施策

  • 各業務の洗い出しと派遣社員担当業務の整理を実施し、適切な人材像を提案
  • 業務範囲の特定や指揮命令方法など、効果的な労務管理手法を共有し、業務リスクを最小限に低減
  • 当社での就業実績や適性を重視した人選を行い、就業開始後の業務リスクを最小限に低減

業務の言語化と参入から定着までの伴走支援

派遣社員には、派遣社員に適した業務があります。初めて派遣社員を受け入れる際には、担当する業務の設計が不可欠です。就業前の業務設計から、就業開始後の定着まで、派遣先の担当者と二人三脚で効果的な外部人材活用を提案します。

各社員が日常的に行っている業務を体系化するためには、細かな業務の洗い出しと進め方の言語化が必要です。本事例では、派遣社員が担当する業務を明確化するために、業務の棚卸しを重点的に実施しました。その過程で、「金銭の取扱い」を伴う業務を派遣社員に依頼できるかを議論し、双方が安心して業務を行えるように人選・業務設計を行いました。

派遣社員の人選においては、

①当社における派遣社員としての就業歴や勤怠実績
②派遣元である当社による派遣社員の身分保証の可否

を重点的に確認しました。

さらに、適性検査による仕事に対するプロ意識の高低や業務環境への適性を考慮して人選を行っています。

結果として、業務や環境に適性を持つ派遣社員を配置しました。派遣先にとって初めての専任事務スタッフとして就業を開始し、就業開始後も派遣先・派遣社員双方に適宜フォローを実施して、業務を進める上で互いに齟齬が出ないよう、伴走型で業務の立ち上げを行いました。

専任事務スタッフの定着により、頻発していた業務ミスも解消されました。希望や条件・適性に応じた派遣社員の受け入れにご満足いただき、その後の業務拡大に合わせて「時短・週4日勤務」の派遣社員も追加で配置しています。

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