伴走型研修が一人ひとりの生産性向上に寄与

業務の自動化を自分のデスクで自らの手で出来るまでを支援
伴走型研修が一人ひとりの生産性向上に寄与

企業が抱える業務上の問題解決には、外部人材の活用のみが最適解とは言い難い事例もあります。今回は人材派遣会社としての「役務の提供」ではなく、「人材育成」によるITリテラシーの向上で問題を解決した教育ソリューション事例をご紹介します。

課 題

・コロナ禍における出社人数制限・在宅勤務の増加により、社内で行う作業の生産性が低下
・一部の社員の業務負荷が高まり超過勤務が増加、離職リスクの増大を懸念
・DX化による生産性向上を目指すも人材育成がままならず、DX化の停滞が発生

解 決

○Microsoft社提供のRPAツール「PowerAutomete」を導入、インストラクターを派遣し社内へのRPA教育を実施
○既存社員によるRPA習得による一部業務の自動化が実現、超過勤務の削減による人件費削減が実現
○RPAコンサルタントを半常駐化、複数の業務システム横断で実施する必要のある業務の自動化を実現

日本リック営業担当の取組み・提案内容

■PowerAutomateの導入方法・フロー作成等RPA導入研修カリキュラムを提案、受講対象者を選定
■研修を通じて習得した知識を利用した各社員の業務自動化作業を研修インストラクターが伴走フォロー
■研修知識のみではなし得ない、複数システム横断型業務の自動化構想をヒアリング、業務の自動フローを構築

RPAの導入は、多くの企業に取って魅力的である反面、個々の社員レベルでは、そのハードルは予想以上に高いものです。社員一人ひとりが、自分だけが抱えている業務を自動化し、生産性を向上させるためには、自席で自らの裁量により業務の自動化フローを構築出来るか否かが肝となります。当社では、社員一人ひとりが、自身の業務を自身の裁量で自動化し、生産性向上を実現することを目的に、Microsoft社が提供する「PowerAutomate」の導入・活用を支援します。

本事案では、各社員が日常的に行っている業務はもちろん、今後発生してくるだろうと予想できる業務の洗い出しを行い、人材派遣による「役務」の提供による効果、RPA化により得られる効果を検証。「定型かつ単純業務」の比重が高かったことから、RPA導入による業務の自動化を推進することが最適な解決策であるという結論に至りました。

その後、RPA研修の参加人数、受講者のITリテラシーに合わせた研修カリキュラムを構築し研修を実施。受講者は、いずれも非プログラマであったため、研修の最後に、受講者自らが自動化したい(出来そうな)業務を持ち寄り、講座内で自動化していく時間を確保。研修受講後も、各自の席でいつでもRPAを活用していける下地作りに主眼をおいた研修を実施しました。

また、研修だけでは自動化実現が難しい業務については、別途機会を設け、当社RPAコンサルタントが受講者と共にPowerAutomateによる業務の自動化を支援。自動化したフローを納品するのではなく、自動化していくプロセスを伴走することで、社員の皆さまのITリテラシーを向上させ、生産性の向上を支援しています。

活用事例

伴走型研修が一人ひとりの生産性向上に寄与
社員一人ひとりが、自分の業務に適した、自分の手によるRPA化を実現することが、短期間で業務の自動化・生産性向上を実現する切り札となります。
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