希少人材の活用は経験・スキルに合わせたジョブデザインが効果的
– 中長期の開発計画に密着しプロジェクトの始動をサポート –
大規模な開発プロジェクトの計画が進むも、担当者の工数は既にオーバーフロー。予想されるプロジェクトの始動直後からの混乱と遅延が予想される中、候補者の有する経験・スキルからジョブデザインを実現。
課 題
・大規模開発案件の年度内開始が決定するも、担当者の工数は既に一杯でなかなか準備が進まない
・新たな人材が確保できれば良いが、どこまでを外部人材に期待できるかも分からず依頼ができない
解 決
○財務会計の知識、パッケージの導入経験を有するSEを配置
○開発ベンダーとの要件・進捗の受け渡し役に配置し、担当者の工数を限定し準備を進行
○他企業での導入経験に起因する想定外の問題点も発見、導入リスクを軽減
日本リック営業担当の取組み・提案内容
■プロジェクトにおける各工程・タスクを様々に掛け合わせ、複数の候補者像を仮定
■候補者のバックボーンに合わせて、プロジェクトにおける担当業務をデザイン
ターゲットとなる「会計システム」の導入に必要な工程を詳細にヒアリング、複数の要件を設定。「会計システム経験」という限定的な要件だけに囚われず、「簿記1級保有者」+「SE経験者」・「経理担当」から「SE」へのキャリアチェンジ組など、様々なバックボーンを持つ登録者の中から候補者をリストアップ。候補者に対し、継続的なアプローチとスカウトを実施。
結果、「財務会計知識」・「パッケージ導入経験」・「社内SEとして業務分析等実績」を複合的に有する人材を確保し、配置。専門性の高い外部人材を活用したプロジェクトの遂行を実現。