テレワークがもたらすプロジェクト完遂と人員確保

売上確保に必要な派遣エンジニアの活用方法
テレワークがもたらすプロジェクト完遂と人員確保

旧来から働き方を根底から覆すきっかけとなった新型コロナウィルスの感染拡大。企業にとってテレワークの実現は、手のかかる上、面倒なことであることは否めません。反面、想定していた売上確保や人的リソースの確保に大きな影響を及ぼします。

課 題

・新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言発令により社員の出社を制限、開発プロジェクトが停滞・凍結され売上が確保出来ない
・出社制限による対面による指揮命令が出来ず、労務管理上の問題から、派遣エンジニアの契約更新を見送らざるを得なくなっている

解 決

○開発用PCの貸出等を通じ、テレワークによる作業環境を構築、開発プロジェクトの継続を実現
○オンライン会議システムによる指揮命令系統を確保すると共に、WEB勤怠の導入により派遣エンジニアの勤怠管理を実施
○通信環境が未整備の派遣エンジニアに対し、当社より通信機器を貸与することで開発作業環境を構築

日本リック営業担当の取組み・提案内容

■派遣先・派遣元双方よりテレワークに必要な機器の貸出し等を通じ環境を確保、開発プロジェクトを継続させ、納期を確保
■テレワーク実施に向けて労働者派遣契約の変更、具体的な労務管理・指揮命令方法の展開、ツールの提供を実施

新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令に起因した出社制限は、出社を前提として行われてきた様々な業務に大きな影響を与えることとなりました。その中で、派遣スタッフの契約維持が困難となった企業も少なくありません。

しかしながら、慢性的なITエンジニア不足の中、派遣エンジニアのリリースは、プロジェクト再開時における、再度の体制構築が困難に陥ることが想定されます。テレワークの活用によるITエンジニアの継続確保は、体制維持はもちろん、開発するシステムの品質を維持する上でも、重要なファクターとなります。

また、開発プロジェクトの順調な進捗は、システムを完成させることによる派遣先の売上の確保と、派遣元での派遣スタッフの雇用維持の双方を実現する上では欠かせない要素となります。派遣先・派遣元双方がそれぞれの目的を達成するため、両社の相互補完的運用を提案しました。

その結果、派遣先から開発に必要なPCを貸出し、派遣スタッフ宅のネットワーク環境を介することで基本的な業務環境を確立。一部、自宅にインターネット環境のない派遣スタッフについては、派遣元より通信機器を貸与することで環境を確保。労働者派遣契約の一部変更を行い、派遣スタッフのテレワーク実施に向けた基盤を確保しました。

日々の業務運用については、オンラインによる指揮命令の方法はもちろん、指揮命令者様-派遣スタッフ間の質疑対応等のコミュニケーション手法、勤怠管理方法等、実例をベースにした具体的運用方法の提案と合わせ、派遣元より派遣スタッフの就業状況を的確に把握することで、安定的なテレワーク実施をサポートしました。

また、本プロジェクトにおいては、開発後半で急な仕様追加により、追加人員の投入が必要になりました。その際も、テレワークを前提にしたことで通勤制限がなくなり、従来よりも多くの候補者を選出、高い技術力をもったITエンジニアの確保が実現しました。その結果、仕様追加にともなう要求機能の実装はもちろん、システム品質の向上も図ることができました。

現在では、本プロジェクトで取り入れたテレワークの手法は他プロジェクトにも流用され、新しいプロジェクトの進め方として定着しつつあります。

活用事例

テレワークがもたらすプロジェクト完遂と人員確保
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